2011年08月31日

版画/プリントメディアの国際会議IMPACT7

9月末にメルボルンで4日間にわたって開催される、版画/プリントメディアの国際会議、IMPACT7。アジア太平洋地域で開催されるのは今回が初めてだそうです。また、この会議に合わせて、メルボルン近辺では多くの版画の展覧会が行われるようです。

私は…、行きたい気持ちもあるのですが、
どうかな? こういう機会には、もう少し精進してから参加したいような気もするので、今回は見送ることにします。

でも、お近くの方、興味のある方は是非。

ウェブサイトもありますので、どうぞ。
http://impact7.org.au


2011年08月30日

スタイリストの目

昨日Jは、夕方から、駆け出しのデザイナーとスタイリスト、モデル3人との撮影でした。

帰って来たのが真夜中近かったので疲れたかと思いましたが、撮影がうまくいったとかで、なかなかご機嫌でした。うまくいった一番の理由はスタイリストさんだったようです。

モデルとの撮影というのは何回もしているのですが、スタイリストがついてスタイリングをした時としない時とでは、私が見ても写真の仕上がりがだいぶ違います。アクセサリーなどを使っての差し色の選択とか、ロケ地と洋服の組み合わせとか、モデルや撮影する者の目とはまた違ったプロの手が入ると(もちろん腕のいい人でなくては駄目ですが)最終的な写真の出来も一段アップするような気がします。はっきり何が違うのかを具体的に説明出来ない時も多いのですが、全体的に素人くさくない、メリハリのきいた写真に仕上がるように思います。

昨日はいいスタイリストさんもついて、モデルさん達も協力的で楽しく仕事をして来たようです。

別の視点を取り入れる柔軟性を持つというのは、版画の製作でも、特に版画家として成長して行く上で大切なことかもしれません。

第三者の目で客観的に見てもらうと、自分が思いもよらなかったやり方や色を薦められることがあって、結果的に作品がぐっとよくなることがあります。ただ、よくなると分かっても、これは自分らしくないから、せっかくの指摘でも気分的に採用したくない時もあります。まだまだ発展途上中なので、自分のスタイルを確立しようなどとムキにならずに、いいアイデアは柔軟に取り入れて行きたいと頭では分っているのですが、なかなか難しいものです。
posted by OZK at 21:52| Comment(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月29日

”下手な鉄砲”っていうわけじゃないけど

また新しい1週間の始まり。最近あっという間に時間が過ぎるので、ついこの間月曜日だった気がするのですが。

今週はいくつか展示の申込みをします。どのイベントについても作品の製作は終わっているのですが、書類など応募の手続きはこれから。どれについても、展示されるには事前選考を通らないと駄目なので、ここ数日、”下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる”というかなり弱気なフレーズが頭に浮かんでは消え、浮かんでは消えしています。

”そういう態度じゃ駄目だよ。何ごとにも堂々と自信を持って当たらなくては”などとオーストラリア人の友人は言うのですが、そうは言われてもねえ、”競争”がある場合には、勝者もあれば敗者もあるのが現実なわけですから。”下手な云々”とそこまでへりくだる必要もないかもしれませんが、まあ、淡々と、締め切りにだけは遅れずに、といったところでしょうか。

でも、素晴しい作品を作る人たちっていっぱいいますよね。
いろいろな版画家のブログを見て、すごいなあと感心する一方で、わたしもがんばろ〜っと、と思う毎日です。
posted by OZK at 08:29| Comment(2) | 展示・販売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月28日

ブリスベンで日本庭園、ブリスベンで盆栽

今日は、ブリスベン市内のマウント・クーサ植物園で開かれていたジャパン・カルチュラル・デーに行ってきました。

この植物園内には、小さいながら手入れの行き届いた日本庭園があり、そこで茶道や書道などのデモンストレーションがあった(らしい)のですが、私は行った時間が遅くて、華道のデモンストレーションしか見られませんでした。それでも久しぶりの晴天の下、石灯籠の脇で大きなトカゲがひなたぼっこをしているような、オーストラリアの日本庭園ならではの光景に出会うなど、楽しく過ごしました。

この催しは、毎年開催されているジャパン・ウィークという催しの一環で、先週の土曜日には、ブリスベン市の中心あるクイーン・ストリート・モール内のステージで、日本舞踊等が披露されているのも見かけました。

ジャパン・ウィークとは直接関係ありませんが、マウント・クーサ植物園には常設のボンサイ・ハウスというコーナーもあって、盆栽とともに、盆栽についての説明のパネルなどが展示されています。私は盆栽には全く疎いのですが、今日は、なかなか素敵だなあと思いながら展示されている盆栽を楽しみました。日本では盆栽にはしないのではないかと思われる種類の木の盆栽もありましたが(もし間違っていたらごめんなさい)、それはそれで美しいなあ、と思いました。

日本に住んでいたころは、盆栽といわれても自分とは余り関係のない物のような気がしてピンと来ませんでしたが、きょうは、素直にいいなあと思えました。盆栽の美を発見した一日でした。

2011年08月27日

昨晩のオープニングでは

今朝は、朝起きたら、珍しく頭痛が。
昨日の夜飲んだワインのせいか? いやいや、ワイン1杯ぐらいでこんなことになるはずないんですが、お酒飲みも多くワインの生産も盛んな国に住んでいながら、私は普段お酒を全然飲まないので、たまにちょっと飲んで二日酔いか?いや、はしゃぎ過ぎたせいかもしれないです。

昨日の夜は、水曜日にお邪魔したばかりのブリスベン市内のウエスト・エンドにあるHanashoにまた行ってきました。ギャラリーも併設されているお店なのですが、そこで開催中の緒方慎二さんという画家の個展のオープニングです。水曜日、お店のオーナーでフローリストでもアーティストでもある江場広昭さんと緒方さんに会ってとても楽しかったので、すぐさま再訪というわけです。

オープニングでは、またまた、いろいろな人たちに出会い、ワインを片手においしい食べ物をつまんで、はしゃぎすぎてしまったのが今朝の頭痛の原因かもしれません。オープニングに集まった人たちは、江場さんや緒方さんのお知り合いや、お知り合いのお知り合いが多く、お二人の人柄や作品に魅かれた人たちの暖かさがお店中に溢れているようでした。お知り合いの仲間に加えてもらったばかりの私も、すっかりくつろいで、またまた楽しいひとときを過ごしてきました。

http://www.hanasho.com.au/

    ****

ところで、昨日は日中も忙しく過ごしました。
朝は工房に行き、試作中の作品でプレスがないと出来ない作業をしてきました。その後、バスに乗って都心へ。依頼してあった額装が出来上がっていたのでそれを引き取って、ついでに郵便局からイギリスのグリーンドア・プリントメイキング・スタジオという工房主催のプリント・エクスチェンジ(作品の交換イベント)に作品を発送しました。

http://ipe2011.greendoor-printmaking.co.uk/

今回の額装は、私にしては珍しく黒い額です。マットは白ですが断面は黒なので、作品のまわりに黒く細い縁取りがあって、その外側に黒い額縁がある、という出来上がりです。黒のインクで刷ったリノカットの小さな作品なのですが、この額装の選択は作品によくあっていて、気に入りました。


posted by OZK at 20:57| Comment(2) | 展示・販売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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